長野県八ヶ岳の「まるやち湖」に旅にゃんこしました。絵画のような写真の撮れる隠れスポットです。
八ヶ岳自然文化園は、映画「いま、会いにゆきます」 (公開: 2004年10月30日 監督: 土井裕泰 原作者: 市川 拓司)のロケが行われた場所でもあります。
この映画の中でも、この緑豊かな公園の風景が、家族の美しいきずなを象徴する情景美として使われていたようです。
◇ 八ヶ岳クラフト市
私たちが訪問したときは、ちょうど、八ヶ岳クラフト市(夏の市)の真っただ中でした。
八ヶ岳クラフト市は、100以上のクラフト作家や工房の個店が集まるイベントです。夏(7月)と秋(10月)の年回開催されている、地元の人気イベントなんだそうです。
私たちが訪れた7月16日は、18日まで続く夏の市の初日でした。たくさんのお店と大勢の訪問客でごったがえしていました。
◇ まるやち湖とその "謎"
まるやち湖は、この公園の敷地に隣接しています。
池か沼かとおもうほど小さい湖ですが、御覧のとおり、鏡のような湖面は、格別の美しさを誇っています。
◎ 「まるやち」の謎1~その呼び名
ところで「まるやち」って不思議な呼び名だな、って思いました。そして、観光ガイドブックや観光案内サイトを駆使し、その名の由来を調べようとしたのですが、はっきりした情報がどこにも載っていないのです。
ですから、これは、私の強引な推測なのですが「まるやち」とは、その地形を由来として「丸谷地」と書くのではないでしょうか。
ちなみに、「丸谷地」であれば、牛乳ブランドで有名な「小岩井農場」のある、岩手県岩手郡にも存在しています。
こんなことをここで書いても、地元の人には当たりまえすぎることなのかもしれません(笑)
◎ 「まるやち」の謎2 ~ 標高日本2位の湖?
実は、まるやち湖の特徴を挙げると、標高が1,260mの湖であることです。これは、なんと、日本1位の標高にあるとされる中禅寺湖の1,269 mに迫る標高なのです。
あれ?(;一_一)
本ブログの以前の湖特集でもご紹介しましたが、日本で2番目の標高にある湖とは、「榛名湖(1,084 m)」ではなかったのでしょうか?
もしかすると、まるやち湖はその小ささ(約0.8ヘクタール=東京ドーム0.17個分)の故に、湖とは認められていない、かわいそうな湖なのではないか、と勝手に結論づけた次第です(笑)
◇グレートピレニーズくんに猫パンチ ( ゚Д゚)
さて、どうでもよさげなことに逡巡しているうちに、散歩しているたくさんのわんちゃんたちと遭遇しはじめました。
しかし、ここで事件が起きます。
バギーの下で様子を伺っていたふくちゃんが、のっそりと起き上がり、猫パンチをグレートピレニーズくんに浴びせたのです! ( ゚Д゚)
このときの光景がウケてしまい、周囲で様子を伺っておられた大勢の方々から、やんややんやと大歓声があがりました・・・さて、これでよかったのかな (◎_◎;)
だいきち: やれやれ、今日は、気温もふくちゃんもアツ~い一日だったのら (=゚ω゚;)
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