ブラジル・リオデジャネイロのオリンピックが大盛況です。オリンピックといえば「五輪」。五輪といえば「五色沼(ごしきぬま)」・・・「五」しか合ってない・・・五輪の輪っかも五色あるから、ま、いいか ( ´艸`)
五色沼とは、磐梯山の北側、裏磐梯と呼ばれる地域に点在する大小数十の湖沼群のことです。これらは、明治20年(1887)に磐梯山北側の小磐梯山が爆発を起こしたとき、土砂がせき止められ、同時多発的に生まれた湖沼です。
これらの沼が「五色」つまり、"いろいろな色" をしていることから、この呼称になりました。
◇ 五色沼の自然遊歩道を探索
そんな最中に、五色沼の自然遊歩道を猫たちと散歩し、おもな沼を鑑賞してきました。
ちなみに、本ブログの冒頭のジョークで、「五輪といえば五色沼」と申し上げました。ところが実際に、五色沼の散策路は五輪のマーク同様「W」型になっています (#^^#)
【地図引用】 裏磐梯ビジターセンター(環境省). 裏磐梯ビジターセンター[1]五色沼自然探勝路. (オンライン) (引用日: 2016年8月10日.) URL http://www.urabandai-vc.jp/?page_id=406.
◎ 毘沙門沼
毘沙門(びしゃもん)沼の水は無色透明です。
ところが、沈殿物が水中に浮遊したり植物に付着したりしているため、私たちが訪れたときは、午前のやわらかい太陽の光を受け、コバルトブルー色の美しい湖面になっていました。
鯉も泳いでいました。
◎ 弁天沼
五色沼の中で2番目に大きいのが、この弁天沼です。
◎ 瑠璃沼
瑠璃(るり)沼の色は冬は青く春は濃い緑色です。沼底に、北海道・阿寒湖のマリモに匹敵するほど貴重な「ウカミカマゴケ(学名:Drepanocladus fluitans)」が繁殖しており、このような色になったとのことです。
◎ 青沼
五色沼の中では比較的小規模な沼です。湖面はコバルトブルーというよりは完全なグリーンでした。
ふくちゃんはどうもこの、ママのハンドメイドバッグが大好きで、いちど入るとなかなか外に出てくれません (#^.^#)
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