夕暮れ時に黄金色に光るという、西伊豆の「黄金崎(こがねざき)」にやってきました。
「夕暮れ時と黄昏時の違い」を、視覚だけではなく時系列に肌身で感じることができました。
◇夕暮れ時の黄金崎
そろそろ夕日が隠れるなあ、という時間帯が夕暮れ時です。
黄金崎の海水面がうっすらとオレンジ色になりはじめました。
◇ 夕焼け空の黄金崎
夕暮れ時から日没までのわずかな時間、西の空が赤く見える現象・・・それが夕焼けです。
夕日はこのとき、あいにく雲に隠れて見えていませんでした。
でも、夕日は姿は現さずとも、黄金崎の西空をオレンジ色に染め上げ、にゃんこたちの背後で、十分にその存在感を主張していました。
◇ 黄昏時(たそがれどき)の黄金崎
太陽が西の水平線下に沈み、ついに黄昏時がやってきました。
日が沈み、夜のとばりがあたりを覆うまでの間が、黄昏時(たそがれどき)です。
だいきちとふくちゃんの顔の表情も瞳孔の大きさも、暗すぎてわからなくなってきましたね。
そうすると、ここで、ふたたび思い起こすは戦国武将「島津義弘」です。
以前のブログでも書きましたが、彼は本当に船の上で猫の瞳を時計の代わりに使ったのでしょうか・・・ヤッパリ暗スギテ、ソンナノ絶対見エナイヨ!←厚切りジェイソン風。
私って、しつこすぎますよね (;^ω^)
夕暮れ時と黄昏時・・・そういえば、都心に居住地を移してから、完全に忘れてしまっていた時間感覚でした。
この時間感覚を、ここ黄金崎で再体験したとき、心の底から込み上げてくる不思議な "なつかしさ" がありました。
そういえば、だいきちもふくちゃんもこの間、いつになく、しんみりと大人しくしていた気がします。
猫たちも私と同じように "なつかしさ" を感じていたのかな。
2コメント
2016.08.24 02:19
2016.08.23 19:23