旅にゃんこ一家は、雲仙普賢岳にやってまりました。
朝日に照らされて、ほのかな紅色に染まった普賢岳とだいきちのツーショットです。
◇ 南島原の日の出 ~ 道の駅「みずなし本陣ふかえ」より
さて、この朝日に照らされた普賢岳を撮影したスポットは、南島原市にある道の駅「みずなし本陣ふかえ」です。
こちらはダイヤモンド富士ならぬ、「ダイヤモンドふくちゃん」の写真です(笑)
朝日が昇りきると、このようにすがすがしい青空と雲の筋が浮き上がりました。
福ちゃんが何か言いたそう(笑)
◇ 雲仙普賢岳 ~ 土石流被災家屋保存公園
さて、雲仙普賢岳は、平成3年(西暦1991年)の大規模火砕流や土石流で多くの物的人的被害を出したことで、まだ記憶に新しい火山です。
この道の駅には「土石流被災家屋保存公園」が併設されており、このように当時の土石流災害の様子を伝える、埋まったままの家屋が保存されていました。
当時の被害の甚大さを語る生々しい家屋の姿がこのように残されているのです。
◇ 雲仙地獄
道の駅から普賢岳へむかって西へ17キロほど進み、雲仙地獄という観光地に到着しました。
2016年度アカデミー賞撮影賞にノミネートされた映画『沈黙‐サイレンス‐』の冒頭で、この雲仙地獄の痛ましい拷問シーンが描写されていました。(ちなみに、映画は台湾ロケで撮影されたそうです。)
本物の雲仙地獄は、今では湯煙舞う温泉地になっており、周囲は遊歩道が整備され、お散歩が楽しめるようになっています。
この日は雨模様でしたが、雲仙地獄を縄張りとする?地元のネコちゃんにも、会いました。
このように、欄干の上でじっとしていました。温泉の湯気が温かいからここにいるんでしょうね💕
なんだ?変なバギーにのった猫が通りすぎていったぞ、って言っている表情のようです(笑)
【関連リンク】
0コメント