メリークリスマス!
実は、旅にゃんこ一家に新しいサンタたちがやってきました。
ひとりめのサンタが、長野県諏訪市が管理している動物保護施設主催の、去る12月19日の猫譲渡会で迎え入れた、推定3-4歳のオス猫だいち(大知)です。大輔パパと知美ママの名前の漢字から1文字ずつ取って名付けました。故だいきちと、なんとなく名前が似てしまったのは偶然です(笑)
保護猫施設の職員の方のお話によると、もともとは多頭飼育崩壊で元飼い主に飼育放棄されてしまい、ひとりで屋外に出たときにトラバサミという罠にかかってしまったそうで、残酷なことに左足にハンディキャップがあります。でも、そんな身の上を嘆くこともなく、三本足で一生懸命駆けずり回る元気な子です。
ふたりめのサンタが、メスのオカメインコのそら(大空)ちゃんです。
インスタグラムのストーリーズでは、すでにご紹介したことがあるのですが、今年の秋から我が家の一員になりました。
実は、今年の夏、だいきちが亡くなった直後、長野県内のある道の駅の駐車場で、車に轢かれそうになってバタバタ暴れていたスズメのヒナを保護しました。スズメを飼育することは法律で禁じられているので、手当をしエサを与えてすぐに放鳥したのですが、私たちの心にぽっかり穴が開いてしまいました。
そのため、家族会議で検討し、オカメインコはどうだろうということになって、愛知県のバードブリーダーさんの元から、このそらちゃんが我が家へやってきた次第です。
そして、最後に、我が家の長女、ふくちゃんサンタです。
まだ、だいちとは、ダイレクトに接触はさせず、お見合い中ですが、そらちゃんとは仲良くしています。
これからも、私たち旅にゃんこ(旅いんこ?)一家を温かく見守ってやってください。
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