八丈島の南原千畳敷海岸で、美しい夕空ショーの開幕です!
江戸時代がはじまったばかりの1605年、八丈富士が大噴火しました。
その時、噴出した溶岩が流れ落ちてできた溶岩が、この南原千畳敷海岸を形成しました。
🏝️ 南原千畳敷海岸の名物、大波のしぶき
海岸へ少し近づくと、このようなザブンと大きな波が溶岩でできた岸壁にぶつかる、ダイナミックな景色を眺めることができます。
だいきちもふくちゃんも、海は慣れっこになってしまっているので、この程度の波ではびっくりしなくなりました。
🏝️ 海に浮かぶ八丈小島と夕空
さて、まもなく夕暮れになろうとしている、南原千畳敷海岸の景色です。
背後に見えるのは、八丈小島です。
私たちがいる八丈島の西の沖合い約7.5 kmのところにある無人の小島です。
🏝️ いよいよ水平線に夕日が沈む
千畳敷海岸から見える水平線に夕日が沈む様子です。
7月、8月と立て続けに本州は悪天候続きだったので、こんなに美しい夕日は、ほんと何か月ぶりのことだったでしょうか。
八丈小島の背後でひっそりと水平線の下に沈んでゆく夕日を見ながら、感慨ひとしおでした。
🏝️ 夕日が沈んだ直後のオレンジ色の空
夕日が沈むと、だいきちとふくちゃんは近くの岩場で休憩。
ふたりは海の見える景色がだいすきなのです・・・もっとも、撮影時はカメラのほうを向いてもらっていますが💦
🏝️ 夕空のショーは終わり、夜のとばりへ・・・
夕日が沈んでついに、空は夜のとばりへと変わりました。
暗くなった空を眺めながら、いつまでも涙が止まりませんでした。
今回の八丈島の夕空ショー体験によって、大自然を愛する心の存在に改めて気付かされた思いがしています。
もちろん、だいきちとふくちゃんも同じ気持ちだったことでしょう。
5コメント
2017.09.30 08:38
2017.09.30 08:37
2017.09.30 08:36