🐈アニマルコミュニケーターに相談することになった経緯
これまで、過去のブログや、既刊の写真集の前書きなどで、だいきちが、2006年12月、阿寒湖郊外で発見された経緯についてお話してきました。
2019年8月阿寒湖へ里帰りし、カヌーの上でパシャリ📷
そのとき、元「ノネコ」のだいきちは極端に狂暴でした
阿寒湖でカヌーを楽しむだいきち。ぎこちなかったのかライフジャケット脱いじゃった💦
とりわけ、見知らぬ「侵入者」を許しませんでした。私たち夫婦の訪問客は、だいきちにとっては全員「侵入者」なのです。
遊びに来た義理の父に威嚇して飛び掛かったときには、私パパが助けに入り腕を噛まれて大けがしました。義理の父は頻繁に訪れるので、その後、同じ理由で3回ぐらい大けがをさせられました。
ペットシッターさんも例外ではありません。足にかじりついてケガをさせてしまい、檻に入れてくれないと世話ができないといわれ、事実上、お仕事を受けていただけなくなってしまいました。
いまではオフィスでもお客様に「お手」をしたり人懐っこいだいきちですが、当時は、自分のテリトリーに入るものは、容赦なくキバをむき出しにして唸りながら飛び掛かろうとする、トンデモナイ猫だったのです。
では、どうして、だいきちが、あんな真冬の寒いときに、そんな人里離れた場所にいたのか?
そして、どうして極端に人間に対して狂暴なのか?
この理由は、もちろん、私たちには知る由もありません。もしかすると、この2つの出来事は、関連性があるのではないかと推測したりもしました。
ですから、その理由がもし理解できたなら、だいきちともっとうまく暮らして行けるのではないかという望みがありました。
そのため、アニマルコミュニケーターさんに相談することにしたのです。
それは2011年の春(だいきちが推定6歳)のことでした
このアニマルコミュニケーターさんはアメリカ人で私の知り合いです。子供のころから動物と会話ができる能力をお持ちで、とても経験豊かな方です。
ご本人の希望で、このアニマルコミュニケーターさんの具体的なお名前の公表は差し控えさせていただきますが、私たちのこの体験が、ペットのことで悩んでおられる方のヒントになればとおもい、書くことにいたしました。
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