岡山県倉敷市は、江戸時代は「天領」として栄えました。
ちなみに、天領とは江戸幕府の直轄領です。金鉱山のあった”佐渡(新潟)”や”甲斐(山梨)”、そして、森林資源が豊富な”飛騨(岐阜)”など、天領はどこも幕府の財政維持に欠かせない要地でした。
では、倉敷がなぜ天領になったのか、歴史的・地理的背景を紐解いてみると、実は、倉敷川を通って瀬戸内海から舟が往来できたことで、物流の集積地として栄えたためです。
とまあ、まじめに書き始めてみたものの、ここで、このブログの主役は猫だったことを思い出しました(笑)
◇ 倉敷美観地区
さて、やっと、本題です。天領時代の風情が残る「倉敷美観地区」で、猫たちとお散歩してきました。
川沿いには柳並木も見えます。テレビの時代劇にも、こういう風景がよく出てきますよね。
ちなみに、向かって左に写っている子供は、3歳の甥っ子です。ふくちゃんと仲良くなりたくて仕方がなく、ずっと構ってくれています (;^ω^)
倉敷川をスイスイと泳ぐ白鳥を、甥っ子と一緒に眺めているふくちゃん。
ふくちゃんが乗っているキャットバギーも、すっかり甥っ子が独占してしまいました( ´艸`)
これからも長い付き合いになりそうだね!ずっと仲良くしようね!(#^.^#)
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