2016.08.03 04:36旅にゃんこ岡山編 ~ 江戸時代の風情が残る、倉敷の街並み ~岡山県倉敷市は、江戸時代は「天領」として栄えました。ちなみに、天領とは江戸幕府の直轄領です。金鉱山のあった”佐渡(新潟)”や”甲斐(山梨)”、そして、森林資源が豊富な”飛騨(岐阜)”など、天領はどこも幕府の財政維持に欠かせない要地でした。では、倉敷がなぜ天領になったのか、歴史的・地理的背景を紐解いてみると、実は、倉敷川を通って瀬戸内海から舟が往来できたことで、物流の集積地として栄えたためです。とまあ、まじめに書き始めてみたものの、ここで、このブログの主役は猫だったことを思い出しました(笑)◇ 倉敷美観地区さて、やっと、本題です。天領時代の風情が残る「倉敷美観地区」で、猫たちとお散歩してきました。