草津のジャングルこと「草津熱帯圏」へネコたちと訪れてまいりました。
ペット同伴入場可の動物園は全国でも少ないと思いますので、この施設はペット連れの方にも、かなりおすすめできます。
◇ 草津熱帯圏
草津といえば、温泉なのですが、こんなトロピカルな動物園もあったのです。
かつては、皇太子徳仁親王、秋篠宮文仁親王一家などの皇室の面々が訪れたこともあり、またテレビでも何度も紹介されているらしく、知る人ぞ知るスポットだったのですね。
全高15mもあるドームの中に多種多様な動植物が生息していて、まさにここはトロピカルなダイバーシティなのです。
◆ ふくちゃんに興味津々なヤギさん
入場手続きを済ませ、まず目に入るのがヤギさんのコーナー。
ふくちゃんとしばらく見つめあいました (*'▽')
◆ 陽気なラマさん
ラクダ科に属する。南アメリカの高地に棲息しています。
ふくちゃんを見て何かお話しするような素振りのあと、ふくちゃんがそっぽを向きました (;^ω^)
何を話したのかな、と考えるといろいろ想像がふくらみます (*´ω`*)
ちなみに、従来はアルパカも、このラマ属とされていたのですが、近年の遺伝子調査の結果、異なる属類(ピクーニャ属)へ分類しなおされたそうです。
◆ アカアシリクガメ
南米を原産とするリクガメです。
イギリス領アンギラにある更新世の地層から化石が発見されていて、そのころから姿かたちをほとんど変えていないそうです。
ちなみに、館内の掲示板にも豆知識として書かれてありましたが、リクガメは長生きです。
アルダブラゾウガメのアドワイチャ(インド・カルカッタのアリポーア動物園)は、推定250歳生きたと伝えられています。
存命中の動物としては世界最高齢なのは、イギリス領セント・ヘレナ島に住む、アルダブラゾウガメのジョナサン
(1882年生まれ)です。今年2016年で184歳になります。飼育記録が残っているのがすごい。
◆ 育毛中のカピバラさん
カピバラさんです。育毛中?
どうやら毛を自分でむしってしまったようなんです (;^ω^)
痛くないのかな (#^.^#)
あとでキャベツをあげたのですが、だいきちのように猛烈な勢いで食べてくれました・・・友達になれそう (#^.^#)
◆ ふくちゃんをガン見するキツネザルさん
キツネザルさんとは、夢見ヶ崎動物公園(神奈川県川崎市)でもお会いしました。
ちなみに、この草津熱帯圏と夢見ヶ崎動物公園が、私たちが訪れた唯二?のペット同伴可動物園です。
◆ ワニさんたち ~ 希少種マレーガビアル
ワニといえば、野生では最も絶滅が危惧されている希少ワニである「マレーガビアル」の繁殖を日本で初めて成功したのが熱海熱帯圏なのです。
ここでは、マレーガビアルのこどもが観察できました。
◆ お土産物コーナーにて
実物のカピバラさんは、ふくちゃんにとって、かなりお顔が大きかったですが、この子ならふくちゃんサイズですね (#^.^#)
◆ ビューティフィッシュでお肌をきれいに
人間の肌の古い角質や老廃物をついばみ、皮膚病を治療してくれるドクターフィッシュ(ガラ・ルファ)の足浴・手浴の体験もできます。別料金はかかりません。
2コメント
2016.10.13 22:32
2016.10.13 05:25