毛越寺と書いて「もうつうじ」と読みます。
「越」という字は慣用音で「オツ」と読みます。
従って、本来は「モウオツジ」という名前なのですが、いつの間にか「モウツジ」になり、最後は「モウツウジ」に読み方が変化したとのことです。
以前のブログでレポートした中尊寺と並ぶ、平泉を代表する世界遺産の一つです。
バギーに乗せれば猫連れでの参拝が可能ということで、さっそく訪問してまいりました。
◇ 毛越寺
毛越寺は、中尊寺と同じく、慈覚大師円仁が開山しました。
奥州藤原氏の二代目「基衡(もとひら)」から三代「秀衡(ひでひら)」の時代に多くの伽藍が造営されたそうです。
当時は、中尊寺をしのぐほどの規模と華麗さであったといわれています。
庭園の中にある、もみじの葉っぱ紅葉には至っていませんでしたが、鮮やかな緑色で、これもまた風情があってよかったと思います。
エキサイトしすぎて、バギーの上でよくわからない姿勢になってしまったふくちゃん (*'▽')
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2016.10.31 10:30
2016.10.31 09:05