6時間以上の大手術に耐えた、だいちは強い子でした

3月2日、だいちは東京のリトルピース動物病院で手術を受けました。翌朝の3日まで6時間以上もかかる大手術でした。検査の時間までいれると、18時間以上かかったことになります。数日間は、経過観察のために入院させることにしました。

実をいうと、手術前にまたひと騒動あったのです。


最初は骨折した骨盤だけが手術するはずだったのですが、大事件が発覚しました。


もともと障害を持っていた左後ろ足の骨折まで発覚したのです。


病院に連れてくる直前の自宅で何かが起きて骨折したのでしょうか?後ろ足がパンパンに腫れてるので、先生がレントゲンを撮ると大腿骨が複雑骨折していたのです。

トラばさみで神経を傷つけられ、もともと感覚がなかった後ろ足が複雑骨折し腫れていても、本人はまったく感覚がないので、ケロリとしています。病院に連れてくるまで気づかなかったのは、このためです。


とにもかくにも、執刀される先生にしては、予定していた骨盤骨折の手術だけでも大変なのに、おまけに足の骨折まで治療することになってしまったわけです。


これから、最低1か月は絶対安静の毎日です。しばらくは入院しても、そのあとの生活環境を整えて、二度と骨折しないように気を配ってやる必要があります。


手術前に励ましのお言葉をいただいた皆様、ほんとうにありがとうございました。

【写真】手術室に入る前の、不安そうなだいち

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