旅にゃんこ鹿児島·奄美諸島編 ~ 沖永良部島『屋子母海岸』の東シナ海に沈む幻想的な夕陽

以前の投稿で、沖永良部島ウジジ浜の見事な朝焼けをご紹介しましたが、沖永良部島では、夕陽も格別の美しさを誇っています。

■沖永良部島 屋子母海岸の見事な夕陽

道行く島の方に尋ねたところ、東シナ海が一望できる島の最南部「屋子母(やこも)海岸」(鹿児島県大島郡知名町)の夕陽が最高だよと教えていただき、さっそく立ち寄ってみました。


雲の合間から幻想的な夕日の光が地上を照らし、まるて仏教絵画を見ているかのような景色でした。

この美しい景色の中にいると、宇宙に吸い込まれたような錯覚に陥ります。

だいきちたちをダッコしながら、この美しさが永遠に続いてほしいと心の底から願うのでした。



実は最近、この海岸沖で、痛ましい事故と事件がありました。

香港船籍の石油タンカーの沈没事故で、ここ沖永良部島や与論島の海岸に油が漂着してきたという事件があったのです。


現在、漂着油の除去作業とともに、海域の環境への影響を調査中とのことですが、悪影響がないことを祈るばかりです。


【屋子母海岸の地図】

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