だいきち、ふくちゃんの初フライト(2014年12月28日)前の様子です。この時は沖縄へ行きました。
2016年6月時点で、だいきちとふくちゃんは、8回フライトを体験しています。
1~2回目:羽田↔沖縄・那覇(2014年12月~2015年1月)
3~4回目:羽田↔沖縄・那覇(2015年6月)
5~6回目:羽田↔北海道・釧路(2015年7月)
7~8回目:羽田↔鹿児島・奄美大島(2015年12月~2016年1月)
実は、ネコ連れフライトで得する瞬間があります。
かなり混んでいても、羽田では、ペット同伴の乗客は優先的に荷物といっしょにチェックインさせていただけるのです。
JALのペットあずかりカウンターの対応が本当に丁寧で感動的です。
下の写真は、奄美空港(2016年1月)のチェックインカウンターです。
こんな感じで、にこやかに丁重にだいきちとふくちゃんをおもてなし?してくださっています。神対応だといつも私は思っています。
JALでは大型のケージを用意してくださったうえに、持参したペットキャリーごと格納することも可能です。
また、ペットを連れて飛行機に乗ることについて、よく尋ねられることがあります。
それは、「ペットのいる機内は荷物室だし気圧が違うから危険なのでは?」ということです。
以下はこれについて説明をしているJALのウェブサイトからの引用をご紹介します。
[温度・湿度]
出発間際までは空調の効いた場所や日陰にてお預かりしておりますが、航空機への搭載・取り降ろし作業時には駐機場など外気にさらされる状況となりますため通常よりも高温となる場合がございます。
[貨物室内の環境]
飛行中は照明が消え、暗室となります。また気圧に関しては0.8気圧(2,000mの山頂と同程度)となるため上昇中、下降中の気圧の変化で耳の機能などに悪影響を与える恐れがございます。
[音]
飛行中、または離発着時の機械操作音や地上車両の音が聞こえ、さらに客室と同様に風切り音(地上では聞かない音)が聞こえます。
[上記JALサイト「航空機による輸送環境について」より引用]
「気圧に関しては0.8気圧」と記述がありますが、これは、「与圧キャビン」にペットを置いています、ということを示唆しています。
つまり、客室と気圧は同じ環境である、ということを意味します。ですから、とんでもない過酷な環境だと過剰に心配をするには及ばないと思っております。
ちなみに、国内の航空会社各社のペットとの同伴についてのリンクを以下ご紹介します。
羽田から奄美空港に到着した直後(2016年1月)のだいきちの様子。
羽田から那覇空港へ着いた直後(2014年12月)のふくちゃんの様子。
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