2016.05.06 04:20旅にゃんこ屋久島編 ~ ワンちゃんに出会って泊如竹を知る ~安房川の川沿いの道、いわゆる「如竹通り」を歩いてゆくと、県道77号線の高架下に差し掛かりました。そこには大きなワンちゃんが。そばにおられた飼い主のお父様におたずねすると、もう15歳と高齢で先日も近所のワンちゃんにイジめられて耳をケガしてしまったとか。
2016.05.06 04:00旅にゃんこ屋久島編 ~ 「面影の水」に神話の世界を偲ぶ~安房地区には「面影の水」という風情のある水汲み場があります。明治~昭和の終戦直前ごろまでは、ここから水タンゴを担って吊り橋を渡る姿が生活模様の一コマだったそうです。また、昔は、若い男女が逢い引きしたデートスポットでもあるそうです♥
2016.05.04 23:25旅にゃんこ屋久島編 ~ 世界最大マメのモダマ~本日は、宿泊している安房地区をぶらりお散歩の日です。安房地区は、屋久島では宮之浦に次いで二番目に大きな集落です。大正~昭和の戦前に活躍した小説家『林芙美子』の代表的な小説のひとつである『浮雲』の舞台にもなった場所でもあります。安房川のほとりには、世界最大のマメである『モダマ(藻玉)』が自生していますので、立ち寄ってみたいと思いました。
2016.05.04 00:43旅にゃんこ屋久島編 ~ ヤクスギランドで紀元杉と出会う ~本日は「ヤクスギランド」へ出かける日です。安房から約16キロメートル、標高1,000~1,300メートルに広がる荒川地区の自然休養林です。面積は270.33ヘクタールの広大な森です。ここには、縄文杉についで有名な、樹齢3,000年といわれる『紀元杉』があります。ねこ連れで堂々といける屋久杉であります。
2016.05.03 02:00旅にゃんこ屋久島編 ~ 屋久島灯台 ~屋久島は「水の島」といわれるほど水が豊富です。その水の源泉はもちろん雨。屋久島の年間降水量は平地で東京の2~3倍。宿泊先の安房地区で4,300㎜です。今日はそんな雨の日でした。小雨になったころを見計らって、にゃんこをつれて散歩に向かったのが永田地区にある『屋久島灯台』。
2016.05.01 05:30旅にゃんこ屋久島編 ~ 屋久島の滝3:千尋の滝~千尋の滝は「せんぴろのたき」と読みます。滝の左側にある岩盤は、千人の人間が手を結んだくらい(1尋x1,000人)の大きさだ、ということがその名前の由来です。ジプリのアニメ『千と千尋の神隠し』の主人公「千尋」の名前の由来となった滝としても知られています。ジプリアニメは、屋久島の景色に着想を得た作品が多いです。また別の投稿でお話ししようと思いますが、たとえば、白谷雲水峡。この苔の生えた森が『もののけ姫』の着想になっているそうです。
2016.05.01 02:50旅にゃんこ屋久島編 ~ 屋久島の滝2:大川の滝~大川の滝(おおこのたき)についてもう少し詳しくご説明します。日本の滝百選に選定されている滝です。九州一の高さを誇る落差は88mもあります。豪快な滝の流れを見つめていると、水量に圧倒されます。ニンゲンは滝壺の真下まで歩いて行けます。水しぶきを浴び、夏場は涼しいでしょうね!さすがににゃんこたちは、若干遠くから眺めただけです(笑)
2016.05.01 00:00旅にゃんこ屋久島編 ~ 屋久島の滝1:トローキの滝 ~トローキの滝は『轟の滝』と書きます。トドロキがトローキにかわったんですね。のど飴のトローチではありませんので、あしからず。鯛之川の河口から落差6メートルで海に直接落ちてゆく全国でも珍しい滝です。これを「海岸瀑」というそうです。海に直接落ちる滝は珍しく、知床のカムイワッカの滝と、屋久島のトローキの滝だけといわれています。
2016.04.30 23:00旅にゃんこ屋久島編 ~谷山港・大川の滝・安房川~待ちに待った屋久島への旅です。世界遺産でもあり、国立公園区域でもありますので、にゃんこたちと一緒にどの程度旅ができるかはわかりませんが、とりあえず行ってみることにしました。鹿児島(谷山港)から、4月30日(土)午後6時、にゃんこたちを連れてフェリー「はいびすかす」に乗船しました。